伊勢神宮をお参りして

旅行のきっかけは卒業論文

大学で国史学を専攻していた私は、卒業論文に伊勢神宮の巫女を選びました。はるか古代、同じ年頃の女性が巫女として伊勢神宮に捧げた生涯について、深く掘り下げてみたくなったのです。

初めて訪れた三重県で、とても驚いたのはうどんの汁。一本一本のうどんが見えるほど薄い色だったからです。出身の東北地方では、醤油のように黒い汁が一般的でしたからびっくりしました。

また、名物だという赤福を食べるのも初めてでしたが、上品な餡と柔らかいお餅がとてもおいしかったです。三重県に来なければ食べられないのだろうかと、残念に思ったことを覚えています。

格式高く荘厳な伊勢神宮

博物館を訪れて史料に触れることもできましたが、やはり伊勢神宮の雰囲気には圧倒されました。内宮と外宮、どちらも訪れましたが、伝統と由緒ある重みをひしひしと感じました。

さらに、伊勢神宮を訪れる方々の真摯さにも心を打たれました。厳かな面持ちで頭を垂れ、真剣な表情で祈り続ける姿には、伊勢神宮への崇高の念が感じ取れました。

博物館や伊勢神宮を訪ねたおかげで、無事に卒業論文を完成させることができました。同時に、数多くの貴重な思い出が胸に残っています。巫女を題材にしたおかげでしょうか、御利益がたくさんあった旅行でした。

冬になったら津和野に行くならタビマスターズを探して旅に出てみよう。